校長室から

よしきり鳴けば夏さやか

2022年6月29日 15時56分 [管理者]

昔の三中の南側あたりは田んぼとヨシ原が広がっていました
のどかですね

「ギョギョシ、ギョギョシ、ギョギョシ・・・・」
夏になるとオオヨシキリの鳴く声がうるさいくらいでした。

「さやか」は「さわやか」ではなくて「はっきりしている」や「よくきこえる」という意味があります

よしきり鳴けば夏さやか・・・・古河三中の原風景です

総体市内大会を終えて

2022年6月20日 15時45分 [管理者]

市内大会が終わりました。
結果として、参加した全部活動が県西大会に駒を進めることができました。

大会に向けての各部活動の取り組みも素晴らしかったですが、それを応援する学年、全校でのサポート体制、また、大会に向けての保護者のみなさまの支援も子どもたちのプレーの力になったことと思います。

県西大会は二週間後(水泳部は今週)、さらに難しくなる次のステップに向けて準備を進めていきましょう。

アンケートの集計結果から

2022年5月19日 15時44分 [管理者]

体育祭アンケートへのご協力ありがとうございました。
現在の集計結果はこちらからどうぞ!

(画像をクリック ↓ )

たくさんのご意見を今後の教育活動の参考にしていきます。
アンケートはまだ入力できますので、何かありましたらご回答お願いします。

古河三中の教育活動へのご理解、ご協力ありがとうございます。

体育祭を終えて

2022年5月17日 15時19分 [管理者]

体育祭の講評から(思い出しながらまとめています)
・演技、係活動など素晴らしい活動がたくさん見られた体育祭でした。それは今日1日だけでできたことではありません。ここまでの実行委員会、係活動、学級旗製作、学年・学級での練習等々・・・これらの準備があっての今日の発表です。みんなで築き上げてきたこと、これはとても大切なことです。
・スローガン「enjoy〜今しかない青春を〜」はどうでしたか、enjoyは一人一人違ったものだったと思いますが、このような制限のある中でのenjoy、制限をルールと言い換えてもいいかもしれない、ルールの中でのenjoy、enjoyは自己表現と考えてもいいかもしれない、ルールの中の自己表現・・・これらはこれからの学校生活だけでなく、卒業後の生活でも重要になってくることです。ぜひ考えてみてください。
・一年生は初めての大きな行事でした。立派な中学校生活のスタートとなりました。
・二年生は中心となって体育祭を運営してくれました。素晴らしい活動でした。
・三年生は最後の体育祭でした。もう中学校での体育祭は終わりですが、まだまだ中学校生活は続きます。このあとの中学校生活の充実にも期待しています・・・

少し長くなりましたが、しっかりを話を聞く三中生の態度が立派でした。

enjoy ~今しかない 青春を~

2022年5月12日 15時24分 [管理者]

スローガンの最優秀作品を予行のときに表彰しました
入選の12作品から選ばれたものです

生徒にとって今しかない中学校生活
コロナ禍によりたくさんの制約ができてしまいました

でも制約があるということは学校生活を楽しめないということではありません
きっと一人一人が体育祭の中でのenjoyを見つけてくれると思います

〜今しかない青春〜 体育祭でのみなさんの活躍に期待しています

昼休みのコミュニケーション

2022年5月2日 16時40分 [管理者]

感染症対策が始まってもう3年目、
マスクを通してのコミュニケーションにも慣れてきましたが

三中には大きなブランクがある身としてはなんとも心許ない

そこで昼休みを中心に生徒との会話を進めています
マスク姿の印象だけでなく、何気ない会話が三中生一人一人の理解に役立っています

「○○部です」「趣味は○○です」「好きな食べ物は○○」「コミュ力高いです」「ジャニーズが好き!」「真面目です」「明るい人が多い」「昆虫に興味があります」「外国に行きたい」「サッカーのクラブチームに入っています」「好きなゲームは○○○○」・・・
素直に答えてくれる生徒たちとの会話から自分の中の‘いま’の三中を再構築しているところです

もう5月になりました、今まで話した生徒は三年生を中心に90人を超えたところです
1学期中には全生徒と会話できるでしょうか?

どうぞ、昼休みなど時間があったら校長との会話に付き合ってください

「三中あいことば」の成立まで

2022年4月18日 12時13分 [管理者]

校門にある「あいことば」は10回生の卒業記念に設置されたものです。

この「あいことば」はいつ頃できたものなのでしょうか?

生徒会誌「雄飛」の「校長のことば」をたどってみると・・
1号の記録には「さわやかあいさつ運動」が毎日続けられていると記録されています
2号には「さわやか古河三中」の伝統という言葉も、
3号では創立3年を振り返り、
・みんなの元気なあいさつに心が暖まるのを感じる
・みんなの手と心が行き届いた環境に、品のよいすっきりした三中生の姿を思い浮かべる
・しっとりと落ちついた学習ぶりでのびのびと自分の考えを発表し意見交換をしている
と3つの「あいことば」につながる記録があります
その後、5年目に校歌が完成し、6年目の「雄飛」にはじめて「さわやか三中、クリーン三中、学ぶ三中」が明記されています
以来30余年、古河三中の校風を表す言葉として定着しました

「校風とは目に見えたり、手でさわれるものではありませんし、ある日突然だれかかつくるものでもありません。毎日の生活の中から、みんなの力でつくって行くものであり、そこに住む人たちを知らず知らずの内に育てて行くものです」
「雄飛」第3号より引用しました