校長室から

夏休み前日全校集会

2025年7月18日 10時00分 [管理者]

 はやいもので、今年度が始まり4ヶ月が過ぎようとしています。体育祭、そして、総体市内大会、県西大会、みなさんがたくさん活躍する姿を見ることができました。クラスの友達や部活動の仲間と協力し合いながら、さまざまなことに挑戦し、成長することができたことと思います。

 さて、いよいよ、明日から夏休みです。「夏休み」という言葉には、胸をわくわくさせる響きがあります。約40日間も休みが続くのですから、当然だと思います。

 自分が子どもだった頃の夏休みを思い出してみると、楽しかった思い出とそうでない思い出と両方あります。なぜかというと、夏休みが終わろうとしている時期のことを思い出すからです。皆さんは経験がありますか?宿題に追われる日々・・・。特に、絵日記が宿題にあった小学校低学年の頃は、とても困ったものでした。

 夏休み明け、学校が始まると「今年の夏休み、何もしないまま終わってしまった。」という後悔。そして、「来年こそこんな思いをしないようにしよう。」と思ったものでした。

 夏休みのはじめの頃は、きちんと朝、起きていたのに、そのうち段々とルーズになり、休み前に計画を立てていた宿題や学習も一日、また一日と、先送りするようになってしまいます。やがて、罪悪感よりも楽しみが勝っていくようになる。そういった心の弱さにあるのです。今の私は、心の弱さを完璧に克服することができたかというと、「まだまだできていない。」というのが正直なところです。

 ここで、皆さんにアドバイスです。心の弱さを克服するといった難しい話ではありません。後悔のない夏休みにするためにどうするかということです。その時々は確かに楽しく過ごしいても、何も心に残らないから、つまらないのです。

 この夏休みには、何かひとつ、心に強く残ることをしてみることをお薦めします。このときの条件は「自発的な意志で、普段の日には無理だが、夏休みだからこそできること」です。

 たとえば、パソコンなど、自力で何かを組み立てるとか、または、部活に毎日参加する、腕立て伏せと腹筋を50回ずつ、一日も欠かさずにやるとか、15冊の本を読破するとか。とにかく自分で決めて、自力でやりきる、継続することが大切です。

 自分で決めて、自分でその約束を守り、成し遂げる、何かひとつでもこのようなことがあれば、夏休みは充実したものになるのではないでしょうか。後悔どころか、何年経っても「あの年はこれができた。」と心に残り、自信につながります。

 ぜひチャレンジして、有意義な夏休みを過ごしてください。

 夏休み期間中、感染症等から身を守り、部活動中に熱中症にならないよう、そして交通事故に気を付け、SNS等のルールを守り、過ごしましょう。9月1日には、全員元気な顔で会えるのを心から願っています。私からの話は以上です。